7月13日土曜日、5年生の親子会が行われました。
一保護者として参加した広報部Yが、当日の模様をレポートさせていただきます!
去年の宿泊体験でカヌーを経験済みの子どもたちとは違い、保護者の多くは初めてのカヌー体験。私も初挑戦でした。
雨天の場合は体育館でドッチビー大会の予定でしたが、
(それはそれで楽しそう!)
迎えた当日の天気は、曇り時々晴れ。
無事にカヌー体験が行われることに。
まずは船上山少年自然の家でスタッフの方によるレクチャーを受け、
カヌー&いかだの乗り方とこぎ方、
危険を避けるための注意事項について説明を受けました。
そしてライフジャケットをしっかりと着用し、少年自然の家を出発。
歩いて船上山ダム湖へ向かいました。
ダム湖に到着し、みんなでカヌーを船着き場まで運んだら…
いよいよカヌーに乗り込みました。
今日のカヌー体験は3年生以下の小さな子をのぞいて、大人も子どもも一人で乗ります。

カヌー初体験の私は、
始めは不安定なカヌーに焦りましたが、徐々に慣れ、
安定した姿勢で水の上を漕ぎ進められるようになりました。
周りを見渡すと、大人も子どもも上手にパドルをあやつって、
それぞれが湖の上を自由に行き来しています。
景色も素晴らしく、狭い木立の奥へ漕ぎ進んでいくと滝が見えるエリアもあり、
ちょっとした冒険気分も味わえました。
カヌー体験と並行して、
別チームはいかだ体験をしました。
(2つのチームに分かれて、カヌーといかだを交代で体験します)
いかだは一艘に6人~8人が左右に分かれて乗り込み、一斉にオールを漕いで進みます。
みんなで息を合わせて漕がないとまっすぐ進まないため、
チーム力が試されますが、そこはさすが5年生!
「いち、に!いち、に!」と元気に声を合わせ、いかだを前進させていました。
宿泊体験の時はちらほら転覆していた!?というカヌーも、今回は誰も転覆することなく、
みんなが最後まで安全に、絶景の中でのカヌー&いかだ体験を楽しむことができました。
また、私にとっても、一人でカヌーに乗ることができた嬉しさや船上山の自然の美しさ、
そして子どもたちの元気と笑顔に触れ、沢山の喜びを感じられた親子会でした!
貴重な機会を用意してくださった船上山少年自然の家のスタッフの皆さん、
そして5年生クラス役員の皆さん、担任のI先生、本当にありがとうございました。