6月28日(土)に開催されたPTAソフトバレーボール大会。
今回は、このイベントに初めて参加した広報部員が、体験をエッセイとして綴ってくれました。
お子さんの入学以来、これまでバレー大会への参加を避けてきたという筆者が感じた奇跡とは——?
ぜひご一読ください!
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6月28日、恒例のPTAソフトバレー大会が行われました。
恒例の、と書きましたが私は初めて参加しました。
PTAバレーにこれまで参加しなかった理由、表向きは「仕事があるから」でも本当は「運動音痴だから」。もっと言うと「バレーはトラウマだから」です。
小さい頃からとにかく走るのが遅い、泳げない、すぐバテる。運動会は中止になれと毎年真剣に念じていました。
運動音痴にとって、バレーはとりわけ鬼門です。「自分のせいで」がめちゃくちゃ可視化されるから。「できない」に加え「自分のせいでみんなに迷惑をかけている」が押し寄せてもう最悪。「アイツと同じ組かよ…」というチームメイトのため息が聞こえて来るようです。メンタルに良くないのでバレーだけは絶対にしない!と心に決めておりました。
ところが、うっかりPTA役員になり、これは出ない訳にはいかないのでは?と重い腰をあげた今年、奇跡は起きたのです。
怯えながら行った初めての練習、慣れた様子の保護者さんたちが迎えてくれます。「あの~、私本当に下手で…」と言うと、「いいのいいの~楽しみましょ~」とのこと。いやいや、そんなこと言って私のできなさを見たらドン引きしますよ!?と思っていたのですが…。
「なんか、みんなが優しかった…」
そう言って感動とともに帰宅しました。バレーしてこんなに悲しくならなかったことがあっただろうか⁉︎いや、ない。
そして迎えた大会当日。
トレセンは予想以上の盛り上がり&熱気。どの学年も「楽しみながら真剣なゲーム」という雰囲気です。私も「なるだけ足を引っ張らないように…いや、できたら勝ちたい!」と思っていました。以前の私なら「お腹痛くならないかなー」とか考えている場面です。前向きにバレーに取り組もうとする姿勢!こんな気持ち初めて…。
そんな思いがが天に届いたのか、サーブも3回に1回くらいは入ったし、ぎこちなかったハイタッチ?もできるようになったし、何よりなんだかとっても楽しかった!バレーを楽しいと思う日が来るなんて!!!
これが私の「トレセンの奇跡」です。こんな風に書くと「何を大袈裟な」と思われるような、でも自分にはすごく大きな出来事でした。
練習も、当日も、優しく声をかけて励ましてくださったみなさん、本当に有難うございました!
と、こうして「バレーを楽しむ」初体験をした訳ですけども、「楽しめない」気持ちもそりゃもう重々承知しています。ので、「やったら絶対楽しいけん!」とは安易に誘えないし、「別にバレーじゃなくてもいいじゃん」という意見ももっともだと思ってます。「休みの日にとか、ダルいわー」という気持ちも、超わかる~。
それでも。PTA行事にハードルを感じている方に、少しでも「やってみてもいいかな?」と思ってもらえるきっかけになったらいいかも?と思い書いてみました☆
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