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6年生の人権学習発表会

12月12日(木)の5.6時間目を使って、6年生の人権学習発表会がありました。 先ず、多目的教室にて各グループ(インターネットに関する人権問題、LGBTQに関する人権問題、部落差別に関する人権問題、子どもの人権問題、病気に関する人権問題)で、テーマ毎にプレゼンを実施。 それぞれのグループが様々な資料を活用し、自分自身の考えや思いを地域の方や、先生、保護者の前で堂々と発表しました。 私が個人的に知れてよかった事は、人権学習は部落差別の問題だけではなく、色々な人権問題があるという事です。 子ども達は、それぞれの問題を学び、理解し、知識を深めていっている様子がよく分かり、とても学びのある有意義な時間を過ごすことが出来ました。  6時間目は、教室を移動し、それぞれのグループ毎で意見交流会を実施。先生は勿論、普段あまり関わりのない地域の方々のお話を聞く際は、子ども達も真剣な表情で聞いていて、その姿がとても印象的でした。   今回の人権学習発表会は、子ども達だけではなく、偏った考えのまま大人になった私たちにも、改めて考えさせられる、とても充実した内容の発表会でした。   当日は、お忙しい中、交流会に参加してくださった地域の方々、また、保護者の皆様、先生方、ご協力ありがとうございました。

給食試食会(3・4年生)

12月6日、 3・4年生保護者対象の給食試食会が行われました。 給食試食会は、保護者が子どもたちと一緒に給食を取ることで、子どもたちの給食時の様子を見たり、学校給食の味や工夫を知ることができる厚生部主催の行事です。 以前から行われていた行事だったようですが、コロナ禍で長らく中止されており、昨年度久しぶりに再開することができました。(昨年は5・6年生のみで行われました。) 家庭科室で保護者分の給食を配膳する厚生部員さんたち 教室では給食当番さんが配膳 残菜(食べ残し)が出ないように、たくさん食べる子・食べられない子でそれぞれおかずの量を調整していました。 みんなの給食が揃うのを待って、親子で給食を頂きます。 この日の給食の献立は、さつまいもの豆乳みそ汁、あじフライ、ブロッこんぶ、 そして定番の麦ごはんと白バラ牛乳! 久しぶりに学校給食を味わった保護者のみなさん。 「味がしっかりしていて美味しい!」 「思った以上に美味しくてびっくり。毎日こんな給食が食べられて羨ましいです。」 と、みなさん揃って美味しいと感想を述べられていました。 また、 「ブロッこんぶにモヤシを入れているのがいいなと思いました!」 と、献立の工夫に気が付かれた方も。 給食中の子どもたちの様子についても様々な感想が聞けました。 「子どもたちがそれぞれの席で前を向いて食べているのは意外でしたが、静かすぎるわけでもなく、近くの友達と楽しそうに話しながら食べている様子を見て安心しました。」 「自分が小学生の頃は、給食が多くて食べきれないと休み時間まで教室に残されたこともありましたが…。今は子どもによって量を調整できるし、みんな給食時間内に食べ終えていて、時代が変わったなと感じました。」 「授業参観以外で学校での子どもたちの様子を見られる機会はなかなか無かったので、今日は珍しいところが見られて嬉しかったです。」 皆さん、普段はなかなか見ることができない子どもたちの学校生活を間近で感じることができ、貴重な時間を過ごせたようです。 次回は3学期に1・2年生の給食試食会が行われる予定です。

二学期の活動報告:第4回PTA本部役員会(12月3日)

   12月3日(火)19:00から第4回PTA本部役員会を行いました。 【各専門部からの活動報告】 ◎学年地域活動部 ・2学期中に1,3,4年生の親子会を実施。これにより全学年終了しました。 ◎厚生部 ・チャレンジウィークの実施。結果についてお便りで振り返りました。 ・給食試食会の実施(5,6年生…人権教育参観日 3,4年生…12/6 1,2年生…3学期に実施予定) ◎広報部 ・各学年の部員による親子会レポートを広報部ブログにアップしました。 ・2学期終業式に配布される広報誌を制作中。特集ページのための座談会を行いました。 ◎人権同和教育部 ・11/25に親子人権講座を開催。 ・人権参観日に合わせて、子どもたちによる人権メッセージを掲示しました。 ・人権カレンダーの編集・制作を実施。 ・人権同和教育部のお便り「ぺあ」の発行準備。 【町へのPTA要望事項】 今学期、町に対し提出した通学路のPTAの要望事項(町内小中学校のPTA共通要望事項と中山小からの通学路改善要望)について審議が行われ、各課から返答いただきました。 要望の一つ一つについてどういった対応をとって頂けるのか(または対応できないのか)、資料を見ながら確認しました。 【令和7年度PTA本部役員選考について】 来年度の本部役員について選考の流れを確認しました。 まずは今月中にPTA会員に希望調査のおたよりを配布して候補者を募り、選考委員会を経て、4月のPTA総会で承認を受けてから最終決定する流れになります。 今回も会議中の写真を撮り忘れたので、代わりに町へのPTA要望事項の資料を。 夏休み中にPTA会長+学年地域活動部本部役員+先生方で現地調査を行い、こういった形で資料を作り要望を上げています。 要望の中には、すぐに改善していただけるものもあれば、対応が難しく何年も同じ要望を上げ続けているものもあります。 子どもたちが安全な道を安心して通学できるよう、引き続き見守っていきたいと思います。

秋の夜長に親子で学ぶ&遊ぶ 親子人権講座

 11月15日、PTA人権同和教育部主催の親子人権講座にて、羅房ちぇみさんをお迎えしました。 羅房さんはSun-in台湾人会副会長や鳥取県国際交流財団の国際交流コーディネーターとしてご活躍中で、県内の小中学校では外国人生徒のサポートもされています。 まずは、台湾ってどんな国?ということで、子どもたちにもわかりやすいように、台湾の地理や気候、民族構成から丁寧に教えてくださいました。 台湾の自然と文化を写真&クイズで紹介! 日本の九州とほぼ同じ面積で、およそ2340万人が暮らす台湾。  人口の大部分は中国大陸から移住してきた漢民族の子孫ですが、そのほかに台湾に先住してきた原住民族として16の民族が公式に認定されています。 台湾には、日本の富士山よりも高い玉山(標高3,952m)があるそうです。 (何となく沖縄と同じイメージで高い山は無さそうと思いこんでいた私、驚きました) また、温暖な気候のため雪が非常に珍しく、雪が降ると人々が山へ「雪見」に出かけ、大渋滞が起きるそう。鳥取では考えられないですね。 台湾の生活文化についても興味深いお話が続きます。台湾では外食文化が根付いており、毎晩のように近所の飲食店や屋台で食事をするのが一般的だとか。 家で料理をすることが少ないというお話に、会場の大人たちは、心底羨ましい…!と思ったのではないでしょうか。 さらに、台湾の学校事情も驚きでした。 生徒が学校で朝ごはんを食べてもOKだったり、先生がご褒美としておやつを配る文化があるそうです。日本の学校では想像しにくいおおらかさですね。 他にも、台湾の生活文化について、豊富な写真やクイズを交えながら楽しく紹介してくださいました。 文化の違いを教える・学ぶ大切さ 講演の中で印象的だったのは、羅房さんが「外国の方が日本へ来て、日本の文化と違うこと(※特にコミュニケーションやマナーにおいての事だと思われます)をしたときに、それを教えないままにするのではなく、それは違うよときちんと伝えてほしい」と語った場面です。 日本人の私からすると、「外国の方なんだからしょうがない」と、つい何も言わずにやり過ごしてしまいそうですが、何も教えないというのはその人のためにはならないということでした。台湾から日本に移住してきて、生活の中で様々な文化の違いに戸惑った経験のある羅房さんならではのご...

晩秋のミニ運動会(4年生親子会)

11 月9 日土曜日、4 年生の親子会でミニ運動会を行いました。 小学校の体育館にて、 赤 ・ 青 ・ 黄 ・ 緑 の4 チームに分かれて5 競技を行いました。 まず初めに準備体操として、全員でラジオ体操をしました。 体操のお兄さん💪が模範演技をしてくださいました!! 🏃第1 種目は 「しっぽとり」 ウォーミングアップも兼ねて、参加者全員でしっぽとりをしました。総勢50 名近くが一斉にしっぽとり…最後の1人になった人にはなんと景品も用意してあるとのことで、みなさん真剣で、ものすごい勢いでした(笑) 時間は5分間でしたが、これが意外とキツイ!みなさん、息を切らしながら走っておられました。 🏃第2種目は 「デカパン食い競争」 その名の通り、チームごとに1組ずつ親子でデカパンを履いてもらってスタートし、途中にあるパンを子どもがキャッチしたらさらに走ってコーンを回りゴール!という競技です。 親子でデカパンを履いている姿は「かわいいね」という声も聞こえてきたり、とてもほほえましかったです。子ども達も慣れないパン食いに苦戦しながらも、親子で協力し一生懸命走ってくださいました! 🏃第3種目は 「玉入れ」 まずはじめに、各チームの子どものみで玉入れを競いました。子どもたちは、自分で玉を拾っては投げ、拾っては投げ…なかなかカゴまでの距離感がつかめない様子でしたが、結構カゴに玉が入っていてとても上手でした! 子どもたちの後は、今度は保護者のみで玉入れをしました。 子どもたちは親が頑張っている姿を見て「頑張れ!頑張れ!」と応援に熱が入っていました。保護者もみなさん真剣で、全部の玉をカゴに入れるチームも多かったです。制限時間1分が近づく中で、最後のあと1個の玉がなかなか入らず、保護者さんが協力し合ってあと1秒でカゴに入ったという場面もあり、とても盛り上がりました! 🏃第4種目は 「〇×クイズ」 少し休憩も兼ねて、担任の先生に関するクイズを10問出していただきました。なんとこちらも、最後の1人になった人には景品と、チームに20点が入る得点競技でした。 4月に先生が自己紹介をした時のお話や、普段の先生のお話をよく聞いて覚えていたら分かる問題だったそうですが、第1問目から割と人数が減り…6問目ぐらいには10人ほどに(笑) 最後の1人は保護者さんが残り、景品をゲットされました♪ 🏃第5...

秋のミニ運動会@体育館(3年生親子会)

9月28日の午前中に、3年生の親子会がありました😊 小学校の体育館で、ミニ運動会をしました✨ 色別に分かれて、親子でデカパンリレーとパン食い競争と綱引きと色別リレーをして楽しみました🎵 競技をする前に、岡田先生の指導のもとみんなでストレッチをしました。 その時の膝を回すストレッチの声かけが『グルグルグルグルグルコサミン🎵』と言いながらしていてウケました🤣子供達は、いつもこうしてストレッチをしてるんだなぁ〜😲って思いました。 デカパンリレーは、脱ぎ履きするのに苦戦してるチームもあったけど、みんな楽しく出来ていました。 パン食い競争では、親子でパンの所まで走って行って、子供達がパンを取る時に親が抱っこやおんぶをしながら取って、取り終わったらゴールまで走り切っていました。 上手に口でくわえて取れてる子もいれば、なかなか上手く取れなくて苦戦してる子もいれば、親が子供を抱っこやおんぶをするのに苦戦してる親子もいました。 色別対抗綱引きでは、靴を脱いで裸足でし始める子供や親もいて、みんなで応援しながら盛り上がっていました。 綱引きは、1位緑色、2位青色、3位黄色、4位赤色でした。 最後に、親子色別リレーをしました。とても白熱したリレーになりました。 親子共々楽しく出来て、怪我なく無事に終わって良かったです😊

中山ミニオリンピック 2024(1年生親子会)

 9月22日の日曜日、1年生親子会が行われました。 オリンピックイヤーにちなんで「中山ミニオリンピック 2024」と称して、学校の体育館で親子そろって5種目の競技を行いました。 各競技は赤・青・黄の3チームに分かれて競い合います。 開会に先立ち、選手宣誓! 「ぼくたち わたしたち選手一同は、なかよく たのしく いっしょうけんめい プレーすることを誓います!」 NOC(Nakayama Olympic Committee)会長を前に3名の代表選手が元気よく大会の意気込みを宣言しました。 競技開始の前にみんなで準備体操を行いました。怪我をしないように入念にストレッチ運動を行います。子供たちの身体の柔らかさにビックリ! 第1種目は「親子で2人3脚」 親子の2人3脚でバトンを繋ぎ、リレーを行いました。コースの途中でじゃんけんマンと勝負です。勝ったら短いコース、負ければ長いコースを回って、どのチームが先にゴール出来るでしょう。 息ぴったりの脚運びを見せる親子ペアや子供の逸る気持ちで歩調が乱れてしまう親子ペア、チームのみんなの応援が飛び交います。 第2種目は「遠くへとばせ!紙飛行機とばし」 みんなそれぞれ個性ある紙飛行機を作成します。大きい飛行機、小さな飛行機、どんな飛行機がたくさん飛ぶのか⁉ お父さん&お母さんも遠くに飛ぶ飛行機づくりのアドバイスに力が入ります。 第3種目は「おんぶしっぽとり」 ハチマキのしっぽを着けた子どもをおんぶして、他チームのしっぽ取りゲームです。子供を背負って走る親の体力とスピード、他チームのしっぽを取る子供とのコンビネーションが勝利の鍵です。子供を背負う親は汗ビッショリ‼子供も大はしゃぎでしたが、親もマジでした! 第4種目は「チームで協力!新聞紙タワー」 5分間で新聞紙タワーを作り、その高さを競う競技です。先ずはお手本にお父さん&お母さんがタワー作りに挑戦しました。各チームそれぞれ違う形のタワーが作られていきます。どんな形が高いタワーを作るのか、考えて作成を進める親の顔はマジでした!1位のチームのタワーは2m越えを記録しました。 続いては子供たちだけでタワー作りに挑戦しました。みんなで協力!チームごとでタワー作りにも個性がでます。新聞の形を変えてパーツ作りから行うチーム、新聞を丸めて山のように重ねていくチーム、新聞を板状にして...